Essay

料理教室講師としての気づき

職場の厨房で鴨肉を機械で薄切りしていた際に、スライサーの刃に指先をかすってしまった(+_+)

ハムスライサーは鋭い刃が高速回転しているので、ちょっとかすっただけでも深い傷を負ってしまう。
以前スライサーで怪我をした時、治癒に3カ月かかったものだから、気を付けていたのにちょっとした気の緩み。。。
先日、手首に負った火傷がやっと治ったところだった。

怪我や火傷には気を付けようって思ったばかりだったので、かなり悔しかった。
指を怪我すると、仕事に支障が出てしまう。

幸い、同僚友人に元看護師Yちゃんがいるので彼女にケアしてもらえた。

その時得た私にとっての良情報❤

「深い切り傷の場合、傷口をすぐに固定すれば皮膚がくっつこうとする働きによって再生能力を発揮するから治癒が早い」

指切ったらバンドエイド貼って止血して清潔にして、、、という当たり前のことしか考えたことがなかったので、皮膚の気持ちがわかって目からうろこ。

それ知ったら、指に語り掛けるしかない!

「明後日レッスンなのよ~~(;´Д`)あなたなら再生が速そうだから大丈夫!応援するから明後日までに治そうね❤」
(笑)~~~

フォカッチャを焼く予定だったから…
こねる時に手に力を入れねばならない!!

で、就寝…(˘ω˘)

翌朝☀

傷が悪化していないのを見てびっくり!
かなり深い傷だったのに、皮膚ががんばってくっつこうとしたのがわかる傷跡だった。
よくがんばったね~~♡と自分の指を褒めた(笑)
頑張った皮膚がを愛おしく感じた(。・ω・。)ノ♡

そして、ふとこんなことを思った。

「料理教室の講師として、私もYちゃんのような情報をお教えしたいな」

病気になった時に知りたい情報はたくさんある。
どんな治療を受ければいいのか、何を食べればよいか、どういう生活を送ればいいか、その他いろいろ。

実家が医者ゆえ、私は、こういった情報はわりとすぐに入手できる。
これらは、とても大事な情報だけど、私が知りたいのは、誰も知らない私の心身の意思的なもの。
今回の皮膚の気持ちのように。。。
私のからだと心はどうしたいのか???
私のからだと心はどうしてほしくて変化したのか。
これは、自分の内なる声を自分で探らねばならず、かなりかなり難しい。。。
しかも、病気に関しては、医療を信じるのか自分の声を信じるか、の見極めが素人には難しい(なので、病気にはなりたくない。。。)

で、料理教室に置き換えて言えば、
どんな調理法をすればいいのか、何を加えればいいのか、どんな管理をすればよいか、など基本の情報をお教えするのは当たり前に大切。

でも、私がさらにお教えしたいのは、料理だけではなく料理を通して得る心身の健康と心の豊かさ。

講師としての理想は、自分が知っていることを誇示することではない。

調理エビデンスからの情報だけではなく、私の感じる食材たちの意思をお伝えしたい。
私が目指す料理人としての調理スキルはまだまだ足りないので、食材や調理器具たちと心通わせる能力を生かしていきたいな~と思った次第!

今回の気づきを元看護師Yちゃんに意気揚々と語ったら。。。

「あのアドバイスは、元看護師として当たり前の知識だけど、そこから学ぶとは!」と(;^ω^)

確かに。。。変な人、明美(笑)

 

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